ファンタジー2冊

ちょこちょこ読み進めていた文庫『氷と炎の歌 七王国の玉座1』と『ベルガリアード物語 予言の守護者1』を読了。
両方とも異世界ファンタジーながら、対照的な作風で、楽しめました。
前者は隙の無いシリアス、行く末の不安と期待にハラハラさせられます。
後者は純然たるエンタテイメント、大筋で展開の読める安心感と、キャラクターたちの不意を打つ展開で楽しめます。(『ソードワールド』系のやや牧歌的なものに近くて、ちょっと懐かしい読み応えでした)
細かい感想はまた今度。

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
予言の守護者 - ベルガリアード物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)