パソコンを買おう

新しいことを始めるのに、パソコンを買うことにしました。
hpか、NECか、と電器店の折込広告を眺めるようになって早1年。
兼ねてからPCを自作したいという思いもあったので、ええい、この際自分で組んでしまえ!
初のパソコン組みたて作業を、注意点や反省点と共に、報告していきたいと思います。


思い立ったが吉日と云いますが、それでも情報収集の為、購入まで2日の期日を設けました。
平日に情報収集をして、週末から休日を、買い物とセッティングに充てる心算です。

▽3月2日

PCショップを下見。
作りたいパソコンの大きさと値段のイメージ作りです。


目の当たりにすると、思っていたよりもケースが大きい。
部屋の状況から決めた「置き場所は机の上」が、予想外に大きな制約になりました。
マイクロタワーはここで断念。
代わりに、意外にも拡張性があるらしいキューブ型を発見。
マザーボートと電源が既に組み込まれているのも、初心者には嬉しいところです。
スリムタイプも候補に残しつつ、目指すはPemtiumMを使った省エネ静音PCと決めました。

<反省のヒトコト>

今から思うと、店頭に並んでいるベアボーンやメモリの型番・在庫状況をメモしておくべきでした。
早くから、「Web発注をしない」ことは決めていました。ならば当然、
店頭の取扱い状況からも、選択肢は絞られる。このことを忘れていた為に、続く2日間で、大きな時間のロスをしてしまう結果を生んでしまったのです。

▽3月3日

雛祭りですね。恒例の「お雛様の前で食事」に、今年も参加しました。あと何回出来るかな?


当初の予定通り、ネットでの情報収集です。
けれどもあまり捗らず、とにかく時間が掛かってしまいました。


まずは価格.comで、人気の高い製品やメーカーをチェック。
口コミ掲示板のログは、とても頼もしい判断材料です。
メーカーのサイトからスペック表を参照しながら、パーツを更に絞り込みます。
ふむふむ。高性能ベアボーンならShuttle、低価格ならAopenが良さそう。
ShuttleのSD11G5に狙いを定めて、この日はタイムアップでした。

<反省のヒトコト>

Shuttle, SD11G5を第1候補に決めましたが、最後まで実売価格が判らなかったのが不気味でした。
値段についての記事が、グーグルで引っ掛かり難い。
つまり、店頭での取扱いと在庫状況を気にするべきだったのです。
お店に電話で確認するくらい、実地で右往左往するのに比べたら、手間でも何でもないですものね?

<Tipsのヒトコト>

この時、プリンタに繋がっていれば、ベアボーンスペック表を印刷しておくと、便利です。
ベイのサイズ、スロットの種類と数など、パーツ選びのポイントに直接マーカーを引いておくと、楽に比較できる上、間違ったパーツを選んでしまうトホホな危険性を減らすことが出来ます。
場合によっては、購入時に店員さんと話すときにも使えます。


組み立ての手順は、前日に店頭で貰ってきた配布誌に書いてあったので省略。
…立派なフルカラーの充実した雑誌が無料配布されている事実にびっくりしました。
ありがたや。ありがたや。



余談:現在の愛機

今使っているのはノートパソコンで、富士通の1999年モデル。
メモリもHDDも買い替えてあって、文章を書くのにも、ネットを閲覧するのにも、充分な性能で、何より、安定して動いてくれるいいヤツです。
お手軽なので、これからもメインに劣らず使っていきたいです。