ASIAGRAPH 2006 yokohama

アジアのCGアーティストの作品を集めた展覧会、という切り口に惹かれて、久々に展覧会を見に行ってきました。
就職活動に失敗して以来、こういう催しには行けずに居ましたが、近場で低料金、世間では長期休暇ということもあって、横浜山下公園前、神奈川県民ホールで開催中の"ASIAGRAPH 2006 yokohama"(年一回開催のアジア巡回展) へ。

会場の様子(お客さん編)

天気も良く、MM地区―赤レンガ倉庫―山下公園一帯の人出も多く、会場内も思った以上にはお客が入っていました。この分だと中華街の人込みも凄かったでしょうね……
客層は、CG系の専門学校生と思しき若者グループが多くて、その他暇そうな単独客(私含むw)、作品の解説をしている講師と思しき小父さんや、プレス系の取材など様々。
ぱっと見、運営側・取材側・入場者の区別が付きにくいのは、題材ゆえでしょうか。
別階では映像制作についてのセミナーをやっていましたが、予約制なのでこちらは断念しました。

会場の様子(作品・展示)

CG作品の巨大印刷物を中心に、立体物、映像作品が並んでいて、順路は特に無いので自由に見て廻るようになっていました。
日本のイラストレーター・デザイナーの作品が6割強。
他国の作品は、商業プロデューサーや専門学校を窓口にしている風でした。

印刷作品

一番目立ったのは、床に敷かれた「曼荼羅」風の作品。 12畳程のサイズに、細かなオブジェクト。
反復・配置の妙、といった感じで、中央ホールの吹き抜けから見下ろせるように置かれていました。


一番目を引いたのは、障子風の木枠に張って、それを屏風風に仕立てた「和」風の作品。
サブカル×モダンアートといった趣で、こそっと笑わせるネタ込み。 妙手。


(書きかけ。 以下、また後ほど記入予定)