シャルロット・チャーチ

蔦屋で旧作半額のキャンペーン中だったので、何枚か借り出しました。
ジャンルはばらばらに。なるべく聴いたことの無いものを。
これは他所の方が書いていたことですが、その方には「聴かなきゃいけない音」があるそうです。
自分の中でそこまでして聴きたいと思う音楽って、ちょっと無い。
思い詰めるととても疲れるので、なるべく回避するようにしていたのですが、何時の間にか、意欲や拘りまで減退してきた……のかも。
ちょっと触発されて、自分好み探しです。


イージー・リスニングのコーナーから、シャルロット・チャーチ『Enchantment』
一枚目と四枚目のアルバムを聴き比べていますが、ぐんと力強さが加わってなかなか楽しいです。
初作の収録時は12歳。年に特有の、繊細で軽い響きが楽しめる反面、ヘビーローテーションで聴くには一寸物足りない感じでした。
四枚目はそれから3年後。びっくりするくらい上手く――プロの歌い手の歌声に。
若干15歳でここまで歌えるって、どんな環境で、どれだけ練習したんだろう。
ちょっと想像の埒外でした。
うーん。


#追記
この方、POPSの方で去年新盤だしてるみたいです。
Amazonのレビューによれば「まるで別人のよう」だそうで。
しっかりした地盤を既に築いていて、若いとなれば、いくらでも挑戦の余地はあるでしょうね。
聴くのはもう少し先に延ばすつもりですが、ちょい楽しみです。