蒼空の風詩

タイトルが「蒼空の風詩」で、ゴースト名が「蒼風」で、その妹の名前は「蒼水」。
一回整理しないと混乱しますね。w
さて、この蒼風ですが…。
ゴースト―ユーザー間の関係を、こういう風に捉えるとは…上手い。それ以上にどっきり来ました。
どうやらPhase5まで進めたようですが、この距離設定、ラヴでコメな物語の王道じゃないのか…?もどかし加減がなんとも。
この先どうするにしろ、楽しみなゴーストさんです。
#追記:っとと、Phase5までですね。何か終わりのあるゴーストさんかと思いました。(汗


毎回、どこかしらでどきッとさせられるみさき さんとこのゴーストですが、こういうアプローチは今まで伺か見てて初めてじゃないかな。


例えばタイプの近そうな「一葉」は、物語として徹底的に完結した世界を演出してユーザーを「引き込む」形を取っている。対して多くのゴーストは「呼ばれて登場」してくるから、おおよそ状況を自覚してるのが自明になっている。
今まではぼんやり「物語―偽AI」の2つのアプローチで割り切れると思ってたのですが…。
蒼空では伺かインターフェイスが前提っぽい。
OnCommunicateでの「話しかけ」はともかく、ゴースト側から「訊いた」ことはきちんと覚えてるみたいだし。
だから、出来あがっているのは物語なのだけど、とても偽AIっぽい。…語弊があるなら、キャラクターっぽい。
結局、物語の状況設定と、そこにソフトの特徴を組み込むのがとても上手なのだなあ。

# 追記:アプローチ云々は的が外れたかも。要は距離をがっつり見せてくれたので良かったわけだし。


ぐだぐだ書きましたが、要は「面白い」ということで。
Dolls」や「ヒュールフリス」、「CyberSphere」とも違った方向で…なんだろう。イメージ的に源氏物語かな。あちらは虚実を混ぜたメタリアルな物語のようだから。蒼風はメタリアルというか、パラリアルというか。ではみさきさんは紫式部なのかとか。
む。ぐちゃぐちゃしてきた。w


インストール以来、何枚からくがいてきたので、近々サイトにアップ+カラーの制作に取りかかろうと思います。
こーして自作ゴーストは延々開発が延びるわけですがw
大変勉強になっているので、一つづつやっていこう。